バストの構造

バストは大胸筋の上にクーパー靭帯、乳腺、脂肪が乗っているような構造です。

バストの大きさには、乳腺の発達と乳腺の間につく脂肪が関係します。

25歳前後がバストの完成と言われています。

ただ思春期の頃にストレスを受けるとホルモンの分泌が妨げられ、乳腺が育ってくれないのです。

食事制限でのダイエットや精神的なストレスなどがそうです。

日本人は本来であればDくらいにはなるらしいです。

ホルモンについては別にまとめてあるので、そちらを読んでみてくださいね。

 

また脂肪がつきやすいタイプの方はバストアップしやすい体ですし、

痩せ型の方はバストアップしにくい体と言えます。

なので、バストアップのためには脂肪をつけていくことも必要になってきます。

ただ太ればいいということではないです。

せっかく胸が大きくても、三段腹になってしまっては、理想からかけ離れてしまいますよね。

バストに必要な栄養素をしっかりとって、つい脂肪をちゃんとバストに届けることが大事です。

 

 

クーパー靭帯はバストが垂れるのを防ぐための重要な組織です。

一度切れたら元に戻らないと言われています。

これが切れたり、たわんできたりすると、

バストの下垂れに繋がります。

クーパー靭帯を守るためには胸を揺らしたりしないことが大切です。

スポーツなどで激しく動く時には必ずスポブラなどつけて保護して下さいね。

芸能人がよくサラシを巻いて〜なんて話をしてますが、

私はスポブラでいいと思います。

ちゃんと下着屋さんやスポーツ店で買えば大丈夫ですよ。

詳しくは、『ブラについて』を読んでみてくださいね。